15日の練習録音を聴いて
15日の練習録音を聴いてのコメントです。
初めの2曲について書きますが、後の方ではどの曲にも共通の部分があります。
なお、ヴェスペレについては細かいコメントをする段階ではないので、省略します。
第1部の3曲については、かなり仕上がって来ましたので、練習時の指示をもって、コメントにかえさせて頂きます。録音を聴いて各自で注意するところを見つけてください。
以下コメントです。
1曲目:曲名非公開(初めに練習した曲)
速度が、遅くなり過ぎました。次回はもっと速いテンポで練習します。
付点4分音符などの比較的短い、トレモロの音の時、トレモロの立ち上がりが遅く、1つの音の中でクレッシェンドしてしまっています。そうすべきところは別として、基本的には立ち上がりから本来の音量が出るように。特に8分音符をはじいた後のトレモロの立ち上がりが遅くなりがちなので注意してください。
録音のせいもありますが、第1マンドリンが常に主旋律のため、他のパートが若干聴こえにくくなっています。第1マンドリン以外はもう少し大きめに出すようにしてください。
なお、同じような音量で演奏すると、トレモロをしている方がより大きな音に聴こえるので、はじく時は少し大きめに出すようにしてください。
2曲目:教会ソナタ
32分音符2つと付点8分音符の組み合わせ(図参照)の時、32分音符を前に出して演奏している人がいます。32分音符を拍の頭に合わせるように気をつけてください。また音符の長さを正確に演奏してください。頭が揃っても長さが合わないとやはりずれてしまいます。

オーボエとクラリネットでは音の立ち上がりが違うため、同じように吹くと若干ずれて聴こえます。
オーボエは少し遅めに、クラリネットは若干早めに吹くと良いと思います。
(これは8月の練習の時に再度確認しましょう。)
長い音符の時、気を抜くと後の方が小さくなってしまっていることがあります。デクレッシェンドの指示がない時には音量を保つように気をつけてください。
●以下は、どの曲にも共通することです。
フォルテとピアノの差をもう少しはっきりとさせてください。
クレッシェンド、デクレッシェンドの指示のないところでは、急激な変化が必要です。
スラーがついているかいないか、ついている場合、そのつき方によって演奏表現を変えてください。
基本的にはスラーの初めの音は少し長めに取り、重さを置いてください。


付点8分音符と16分音符の組み合わせの場合、付点8分音符が短めになってしまっているので、もっと長く取り、鋭いリズムにするように心がけて下さい。(図参照)

トリルについては基本的には上の音から始めますが、速いテンポの曲で8分音符1つにトリルがついている場合は、その音から初めて2度上の音ともとの音だけにします。(図参照)

16分の装飾音符(実際には32分音符になっている場合もあります)が4分音符についている場合は、拍より前に出さずに、拍の頭に装飾音符を入れ、16分音符分延ばし、その分主要音(4分音符)を短くします。(図参照)

16分の装飾音符+8分音符+16分音符2つのパターンの場合、実際の演奏では16分音符4つになりますが、装飾の音に通常より大きめの重さを置いてください。(図参照)

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