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2009/03/15

カザルスホール閉館のニュースを聞いて

カザルスホールが所有者である日本大学の再開発計画に伴い来年3月で閉館することに決まりました。

私はこのニュース、発表になるまで全く知らなかったので、すごくショックです。主婦の友から日本大学に移ってもずっと音楽ホールとして使用されると思っていたので…。いったい何のために日大はあれを買い取ったのか、という思いです。

あのオルガンを移築することだけでもできないのでしょうか。パイプオルガンは建物と一体になって作られているので、建物ごと移築しないと無理かもしれません。

オルガンビルダーのアーレントはあの当時既に生涯かけても終わらないほど仕事が予定されていたという話しでした。そこへ、当時の主婦の友社が無理を言って作らせたと聞いています。(あくまでうわさ話ですが。)

オルガンに関わるものとしては、それだけでもすごく価値のあるオルガンであり、なんとか継続して使用できるようにしてほしいです。

ホールだって、日本に室内楽を本格的に演奏するためのホールとして初めてできた記念碑的なすばらしいホール。がっくりです。

実は、アマデイマンドリンアンサンブルの成り立ちは、ここの「アマチュア室内楽フェスティバル」に出演するために臨時に4重奏を組んだのが始まりであり、思い出深いです。
リハーサルで演奏する4名の演奏を、私は一番後ろの席で聞いていて、全く問題なく響くので驚き、こんなすばらしいホールでマンドリンの演奏ができるメンバーがうらやましかったのをよく覚えています。

すごいお金がかかるから、他が買い取ることはできないのでしょうけど……。
芸大の旧奏楽堂のように歴史的価値があれば、保存運動も起きるのでしょうが、カザルスは無理でしょうか。都とか区とかでは無理でしょうか。

日本て、やはり文化にはお金をかけないなぁ、と感じます。(都は大学の予算までだいぶ削ったそうなので、考えられないでしょう。)

国は動かないだろうな。

ああ、惜しいなあ。

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コメント

私も同感です。

投稿: 旅人 | 2009/03/16 02:43

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