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2009年4月

2009/04/29

アンサンブルアルマンド〜バロック音楽の喜び【広報】

アンサンブルアルマンド演奏会のお知らせです。

アンサンブルアルマンド〜バロック音楽の喜び

バロックから古典派までの音楽を中心に演奏する室内楽マンドリンアンサンブルによる第2回目の演奏会です。

2009年5月23日(土)14:00開演
サンパウロ宣教センター4階 聖パウロ記念チャペル(JR 地下鉄四ッ谷駅)
道案内
入場無料

演奏曲目:   

第1部:
コレルリ:ソナタ 12 チャコーナ Op.2-12
バルベラ:マンドリン協奏曲
コレルリ:ソナタ Op.4-2

第2部:

ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6-3(HWV321)
ヴィヴァルディ:調和の霊感Op.3-8(RV522)
バッハ/久松編:イタリア協奏曲(BWV971)
チラシ 印刷用PDF 

Allemande2009


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2009/04/28

アルマンドの推奨弦について

(これはアンサンブルアルマンドメンバー向けのメールの一部ですが、小僧のアルマンドでの演奏の方針を知っていただく意味で公開します。)

アルマンド出演者のみなさま

本番で使用する弦ですが、自分でも決めかねています。
ですので、推奨にとどめます。

推奨するのは、
マンドリン:第1弦はオプティマ黒、青(赤はなるべく避けてほしいですが、赤でも良いです。緑は不可)
      または、ハナバッハE1 010P
      第2弦はトマスティク(もしくは巻き弦であればよい) オプティマ不可
      第3、4弦は、オプティマ黒、青、トマスティク(オプティマ赤と緑は不可)

マンドラ:全弦、オプティマ黒、青、トマスティク……それぞれ自分の楽器のふさわしい物を選べばOK
     トマスティクの低音がこもりすぎる傾向はありますが、バス音を弾くには良いかとも思います。

*マンドリンも、マンドラもオプティマのゴールドなど高級な弦については、
 推奨はしませんが、音色的にギラギラしたものでなければOKです。

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2009/04/27

ベオーネ マンドリン カルテット 演奏会

ベオーネマンドリンカルテットという四重奏を聴いてきました。
昨年別のグループの演奏会で聴いた時の印象が良かったメンバーが二人含まれていたので、興味を持って聴いてきました。

小僧がマンドリンの有料の演奏会に行くことは珍しいですが、大編成ではなく四重奏というのに興味をそそられたということでもあります。また、四人で演奏会をする、というくらいですから、技術的にも期待できると思えたこともあります。
(もっとも、コンクールに入賞していると言うことには全く興味はありませんが。)

さて、第1部は久石譲作曲の弦楽四重奏から2曲。軽く聴きやすいものでした。

その後に、ゲストに竹間さんを迎えてガウディオーソのコンチェルトでした。
これは、演奏は良かったですし、竹間さんもさすがに全く余裕の演奏という感じでした。ただ…、竹間さんをゲストに迎えて演奏するならもう少し聴き応えのある曲が良かったかなぁ。というのが本音です。聴く側としては。

それと、小僧としては、バロック音楽の演奏にはバロック音楽らしさがほしいです。奏法はもちろんですが、楽器編成、音楽の作り方など。

本来の編成はマンドリンソロと、弦楽2部、通奏低音ですから人数的には合っていますが、昨日の演奏では、マンドセロがバスを弾き、マンドラがフォルテの時などに加わるという形でした。だから、マンドラは休みが多いし、出番があっても、マンドセロとかぶっていることが多いわけです。どうせマンドラがいるなら、本来あるべきチェンバロの右手にあたる和声付けをしてほしかったです。そうすれば、本来の姿にかなり近い演奏ができたのに…。とはいえ、そういった演奏する団体を見たことはないですが。それから、今ブログを書く際に、初めて解説を読みましたが、最後のあたり「古典期までのマンドリンの大きな特徴」とされている部分はちょっと違うな、と思いました。

後半1曲目はハイドンの弦楽四重奏「皇帝」より第2楽章。聴きなれたメロディが延々と変奏されていきました…が、あまり変化を感じませんでした。交代で担当する主旋律を全面に出しすぎ、他のパートが「伴奏」に回ってしまっていたので、聴く側にとっては、同じメロディーを何度も繰り返して聴こえてくるだけなのです。もっと他のパートも同じ位の音量で演奏してくれたら、変奏曲らしいのにと思いました。

第2曲目はボッシと言う作曲家の弦楽四重奏でした。小僧にはなじみのない、また、正直なところ好みではない曲でしたが、演奏者たちの入れ込みようはすごかったですね。それが伝わって来てとても良かったと思います。あえて好みを言えば、フォルテにあのようは硬い響きをしなくても良かったのでは、と思いますが、作曲者の意図かもしれないので、あくまで聴いた側の印象(好み)の問題です。

アンコールにエルガーの愛の挨拶。これは、どうせ演奏するなら、もう少し深く弾きこんでおいてほしかったと言うのが正直なところです。
ところが、アンコール2曲目、「出たー」という感じで、アンダーソンのPLINK PLANK PLUNKでした。これは良かったです。奏者が楽しそうにしているのもわざとらしくなく、本当に楽しく演奏し、難しい技術も感じさせず、聴く側まで楽しくなる演奏でした。はい、昨日の演奏の中で一番良かったと思います。

昨日は、特に第1マンドリンの方の演奏に興味を持って聴きに行ってきましたが、期待にたがわずなかなかの演奏でした。他の3名も良かったですが、中でも、初めて聴いたと思いますが、マンドセロは良かったです。あれだけの演奏ができるセロがアンサンブルにいたらいいですね。なかなかいないです。これまで「いいなあ」と思えたマンドセロは(いわゆる「プロ」を除いて)2人くらいしかいないです。うらやましい。

演奏された曲は弦楽4重奏(ヴァイオリン属)の曲がほとんどだったのですが、それに、オールドのマンドリンの音色はあまり合うとは思いませんでした。これは以前にもどこかで感じたことです。ムニエルの四重奏などをオールドマンドリンで演奏するのはしっくり来ますが…。

ハイポジションを多用することが多かったと思いますが、オールドマンドリンだと音がこもっていしまうのが気になります。その他表現の幅も狭いなと思いました。

音色のまろやかさは気に入りました。硬い音の多いマンドリン奏者が多い中では、この四重奏は柔らかい音色で、小僧好みでした。それだけに、楽器選びには一考を要すると感じたのです。
(世の中には、オールドはオールマイティと考えているマンドリン関係者が多いようですが…)

ハイドンのところでちょっと触れましたが、主旋律を全面に出しすぎないで、どのパートももっと同じ位の音量で演奏したが方がよいと思います。それこそが弦楽四重奏らしいように思いました。(これは小僧の勝手な思い込みかもしれません。)

 

さて、演奏とは関係ない小僧のこだわりのコメントですが、

1.当然だとは思いましたが、コンサートの雰囲気が、音楽会とはだいぶ違いました。客席にマンドリン関係者が多いので、どうしても「マンドリンクラブのコンサート」という感じ。演奏が始まってもしゃべる人、プログラムをやたらとがさがささせる人。クラシックのコンサートに普段行かないのだろうなと思わせるお客さんが多かったです。

2.この団体の名前は前から知っていますが、由来がかかれていないのでわかりません。それはいいのですが、なぜ「Mandolin Quartetto」なのかな、と思います。「Mandolin」と英語でつづるなら「Quartet」じゃないのでしょうか。曲目は英語、ドイツ語それぞれのつづりになっていましたが。団体名には、Quartettoとイタリア語のつづりになっています。「Beone」だからですかね(イタリア語で「酒豪」?関係ない?)。だったら「Mandolin」にしないほうが良いと思いますが。そんなことどうでも良い、と思う方はよいのですが、小僧はとても気になるのです。すみません。

Beone Mandolin Quartetto Concert
2009年4月26日 古賀政男音楽博物館内 けやきホール
曲目:
久石譲:Student Quartet
久石譲:Melody Road
D.ガウディオーソ:コンチェルト(マンドリン独奏 竹間久枝)
F.J.ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調「皇帝」より第二楽章
C.A.ボッシ四重奏曲ハ短調
アンコール:
エルガー:愛の挨拶、アンダーソン:PLINK PLANK PLUNK

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2009/04/22

マンドリン合奏団は学生団体?

うーん、的を得ているかも。社会人団体なのに大学のサークルの延長線上で演奏している団体がとても多いですから。

「Estudiantina」という言葉があります。

これはスペイン語で「女子学生」という意味になります。ワルトトイフェルというフランスの作曲家のワルツの作品名にもなっていますので、聞いたこともあると思います。

で、不思議なことにマンドリン合奏曲に良く「per Estudiantina」とタイトルの後に書いてあることがあります。先日見た曲目解説にも「学生のための○○(曲名)」なんて書いてあるものがありました。…………この解説書いた人、何も知らないようです。

「L'Estudiantina」というと、たしかに学生の意味もあります。しかし「学生による音楽団体」を表すことがあり、なおかつ、一時期マンドリン合奏団が学生が主体だったということか、「L'Estudiantina」と言えば、「マンドリンオーケストラ」の代名詞だったのです。

実際、フランスのマンドリン音楽雑誌に「L'Estudiantina」誌がありました。ラヴィトラーノの3部作「ローラ」「レナータ」「雪」を出版していた出版社です。
この雑誌の名前は後に「L'Orchestra a Plectre」と代わって、より「マンドリン合奏」らしい名前になりましたが。

というわけで、「per Estudiantina」と書いてあったって「学生のための」ではなく、たんに「マンドリン合奏のための」という意味です。ふう、解説を書く人がこれではね。ちゃんと調べない人が多いので、ひとつこういう間違いがあるとそれをまねてまたどこかで書く人がいるので本当に困ります。ちゃんと調べてほしいものです。


似たような話題「間違いと疑問の多いマンドリン界

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2009/04/21

ようやく秋のアマデイの楽譜づくりが……

5月にアルマンドがあり、またその他の仕事等でかなり時間を取られているため、秋の演奏会のための楽譜作りがなかなか進みません。

で、今回の演奏会では、ヘンデルの合奏協奏曲「アレクサンダーの饗宴」という曲を演奏しますが、その管楽器パートのパート譜だけは急ぐ必要があるため、それを優先し一昨日ようやくできました。

なぜそれを急いでいたかというと、今回のアマデイでは、管楽器パート(オリジナルはオーボエ2本)をオーボエとクラリネット、またはリコーダー2本で演奏します。そのどちらが良いかは、まず演奏者に試してもらい、練習のときに合わせてみて決める予定です。そのため、練習のときまでにある程度自己練習しておいてもらわないと、どちらの楽器がふさわしいか判断しづらいからです。

それと、さらに問題があります。

今回のアマデイはA=415Hzで演奏します。リコーダーの場合415Hzのものもありますが、1本しか無いので、440Hzのリコーダーの1名は半音低く吹く必要があります。
あるいは、オーボエとクラリネットの場合も同様です。

クラリネットの場合B管だともともと記譜より1全音低い音が出るわけですから、譜面は逆に半音高い楽譜を用意する必要があります。

また、A管クラリネットの場合は1全音高い楽譜を用意する必要があります。

どのケースになっても良いように、今回は、実音(415リコーダー用)、半音下げ(440リコーダー、オーボエ用)、半音上げ(B管クラリネット用)、全音上げ(A管クラリネット用)を作りました。415のリコーダーならハ長調でもちろん問題無し、A管クラリネットだとシャープ2つで譜面は読みやすいですが、他の楽器だと、フラットまたはシャープだらけになり、管楽器奏者にとっては結構大変かもしれません。そういう意味もあって譜面も早く作る必要があったわけです。

それにしても、上記のように同じ譜面を別の調で用意しなければならなくても、Finaleを使えば、1つ作ったものを変換するだけ。便利ですねぇ。さらにMacOSX
では、それをPDFにするのも簡単なので、数年前よりずいぶん楽になりました。

………とはいえ、6月の練習スタートまでに全曲、全パート用意しなくちゃいけないので、ひー、タイヘン。(部分的にオリジナルの譜面が使えるから正確には「全部」では無いですが。)

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2009/04/18

合宿は8月8-9日に決まりました

恵みシャレーから連絡があり、合宿は8月8-9日に決まりました

前日から練習できる昼間に行ける人は限られているので、前日は練習は考えず、希望者のみ後から前泊を追加するということにしたいと思います。

*合宿は練習可能な時間が限られているため、遅い時間にミサ曲の勉強会をしたいと思います。(ただし、今回は、ミサ式次第の体験はできません。)

詳細は、また改めてお知らせします。

4月18日現在の希望者 7名(あと2名くらい増えそう)+久松

練習に参加するだけでなく、こちらの練習時間にほかのこと(観光?)をして過ごす方、練習を見学する方の参加も可能ですので、ご家族と一緒にということもご検討ください。

まだまだ参加者を受け付けていますので、器楽はもちろん、合唱のかたもご希望の方はお知らせください。

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2009/04/16

ジョスカンのアヴェマリア

知人から「知ってる?」と聞かれたのがジョスカンデプレの「アヴェマリア」でした。
もっとも、ジョスカンの「アヴェマリア」という作品が1曲しかないかはわかりませんが…、調べてみたら小僧の知っている曲でした。

調べてみようと思ったとき、たしかCDがあったはず、と思い出しました。ただ最近は、自分の良く聴くCDは手元においてあるものの、あまり聴かないCDはレンタル倉庫においてあるので、このCDは無いかと思いましたが………、不思議です。ありました。

これです。
Hmc901243
アヴェマリアは、なんと、かつて歌ったことのある曲でした。
グレゴリオ音楽院か、合唱団か…。覚えていません。
でも、こういうのを聴くとまた歌いたくなります。
ここのところ、マンドリンの将来性に期待が持てないことが続いていて、そして、実際、マンドリンの為にあてていた時間に余裕ができてしまったので、もう一度教会音楽も勉強しようかな、と思ってしまいました。

あれ…、スターバトマーテルも入っている。一昨年聴いておけば良かった。サルヴェレジーナも…。

上記CDのご紹介
JOSQUIN DESPREZ (HMC 901243)
Stabat Mater, Motes
La Chapelle Royale
Dir.: PHILIPPE HERREWEGHE

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2009/04/15

10月の演奏会の出演者で、特に欲しいのは

第1マンドリンに優秀な演奏者1名
合唱:男声若干名(中でもテノールはぜひ1名)


その他の演奏者の募集につきましては、こちらをご覧ください。

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2009/04/14

CD録音メンバーが揃いました!!

今日、めでたく聖歌の録音の合唱メンバーがそろいました。

ソプラノ:4
アルト:2
テノール:2
バス:2

ソプラノの1人にアルトパートを歌ってもらえれば(編曲によりますが)
とてもバランスよくなります。

もっとも、聖歌の合唱版なので、基本的に主旋律はソプラノだから、
ソプラノが4名というのでも良いかもしれません。編曲ができてから、実際に歌って決めたいと思います。

ふう、これでほぼメンバーは問題なくそろいました。やった〜〜。これでいよいよ演奏に向かって進めます。

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2009/04/13

合宿希望者?

アマデイ(とラウダーテ・ドミヌム)の合宿ですが、今参加をはっきりと表明しているのは、4名程度です。もう少し集まらないと、合宿所への問い合わせもできません。
(4月15日現在6名になりました)

「やるんだったら参加するよ」ではなく、「合宿参加します!」という方はお知らせください。
あと1週間くらいまで待って、参加者希望者数次第で実施するかどうかを決めます。
(その頃まで待って、部屋に空きがあるかどうかは微妙です。)

【写真】近所の八重桜……うーんホントはもっともっときれいだけど……、
    うまく撮れなくてスミマセン。

Yaezakura1

Yaezakura2


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復活の続唱〜復活節

あえて「復活節」と書きましたが、それは、前晩の復活徹夜祭と、そして、復活の主日の両方を話題にしようと思ったからです。

復活徹夜祭は土曜日の夜(グレゴリオの家では日曜日の日の出前にします……出たこと無いけど)に荘厳に行われます。通常のミサ式次第とは大きく異なり、いろいろなことがあるので、ここでは説明しきれませんので、興味のある方はいくつかの教会のホームページを検索してお読みください。個人のホームページやブログに頼らず、公式なサイトを参照されることをお勧めします。

で、復活徹夜祭の象徴は光です。「キリストの光〜神に感謝」(典341)という言葉で始まります。新しい光の到来です。
復活賛歌(典342)
聖書朗読と答唱詩編(全部おこなうと7組:省略される場合もあります)
アレルヤ唱(典12) この典礼聖歌12番のアレルヤの部分の旋律はグレゴリオ聖歌そのままです。日本語版の歌だと(といっても「アレルヤ」と歌っていますが)アクセントの位置が変わってしまうので、グレゴリオ聖歌と思わない方も多いと思いますが……。
*四旬節の間「アレルヤ」は全く唱えられないので、久しぶりに歌う歌なのです。
 ああ、復活祭が来た、と思います。
諸聖人の連願:音楽の世界では「連祷=リタニー(Litany)」と知られているもののひとつです。ここでは諸聖人に一緒に祈りを捧げてもらいます。
ミサの終わりに司祭が「イテ・ミサ・エスト」に「アレルヤ」を加えます。会衆も同様です。
(日本語でも、「行きましょう主の平和のうちに、アレルヤ」信徒は「神に感謝アレルヤ」と答えます。)

前日までの雰囲気から明るいムードに一変します。

そして、翌朝復活の主日です。

「あたらしいこひつじ」(典4)を歌う教会もあります。
「わたしは復活し」(典345)の方が私は好きかなぁ。でも短いのが難点。

そして、なんと言っても復活の主日の歌は「復活の続唱」です。これにつきます。(小僧の個人的好みです。
私が、典礼聖歌の中で2番目に好きな歌です。

この歌を他の機会に歌うこともあります。
ですが、もっともふさわしく、公式に歌われるのは、この復活の主日日中のミサです。
自分の大好きな歌を、ふさわしい場所、時、このために作られたその機会に歌える喜び、幸せをかみしめました。いろいろな苦難があっても、こんな幸せな気持ちになれるなんて…。

続唱の後はアレルヤ唱そしていつもの典礼に近い形でミサが進みます。
ちなみに本来はアレルヤ唱の後に続唱です。だから「続」唱なのです。今は逆転していますが、まあ、いろいろ事情がありまして。「続唱」=セクエンツィアについては「スターバトマーテル」のところもお読みください。

スミマセン、この「復活の続唱」ことを書きたかったために、今日のブログを書いていたので、後のことは省略します。

今年は久々に聖週間の典礼に全部(ちょっと遅刻したものもありましたが)出られました。良かったです。こういうこと話すと信仰深いと(ときに皮肉を交えて)言われることがありますが、熱心、とかではなく、わたしにとっては安らぎを得るため、癒されるため、すがる思いなのです。そして、実際、今年の典礼では、本当に慰めを得ました。(街の教会の典礼にはいろいろ不満もありますが、やっぱり「よかったなぁ」というのが正直な感想です。

これから聖霊降臨祭までが楽しみな季節です。

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2009/04/10

聖金曜日 気高い十字架の木

今日も典礼に参加して来ました。カトリックの「礼拝」は主に「ミサ」または「聖務日課(教会の祈り)」で、あまり「礼拝」という言葉を使いません。だから、つい、「聖金曜日のミサ」なんて言ってしまいそうですが、今日のはミサではありません。言うならば聖金曜日の「典礼」です。

さて、今日の典礼では、この日にしか歌わない歌が多く出て来ます。そのため、街の教会では歌の練習が十分でないし、第一歌っている人が歌の意味、使われ方を理解していない、あげくに司祭も分かっていない、なんてこともあり、聖金曜日の典礼は今一のことが多いです。

ですが、今年は、昨日に引き続き、なんか「出席して良かったなぁ」と思いました。

●今日の詠唱 典礼聖歌317
「キリストは人間の姿で現れ、死に至まで、しかも十字架の死に至るまで自分を低くして従う者となった
それゆえ神はキリストを高くあげて、すべてにまさる名をお与えになった」
(フィリピへの手紙より)

この歌を歌うことで手紙(聖書)の言葉を暗唱できてしまいます。深い真理を悟らせてくれる思いがします。(小僧の個人的感想です。ご理解ください。)

●十字架崇敬の時に歌われる「とがめの交唱(インプロペリウム)」典礼聖歌333
「民よ、私にこたえよ、わたしはあなたに何をしたか、何をもってあなたを悲しませたか。」

人の罪の深さを反省させられます。神の嘆きです。(小僧の個人的感想です。ご理解ください。)

●十字架賛歌(クルクス・フィデーリス)典礼聖歌336
「気高い十字架の木 すべてにまさる尊い木 その葉その花その実り、いずこの森にも見られない うるわしい幹 幸いな釘 尊い体を担った木」

十字架をこのように讃える……初めはちょっと驚きました。
でも、見るのも苦しい十字架の木も、見方によってはこの様に賛美されるべきものとなる。
不思議です。(小僧の個人的感想です。ご理解ください。)

このように、この日しか歌われないこれらの歌(厳密に言えば他の日にも歌われることがありますが、この日の典礼に決まっている歌、ということに解釈して下さい)が、今日は心に響きました。もっと厳かに歌えたら、もっと良く準備して典礼に与れたら………それはすばらしいけど、今年は、何か、普通に出席しただけでも「出席して良かった」と思えました。

明日はいよいよ復活徹夜祭。これから聖霊降臨祭まで好きな歌が続きます。
はい、あまり詳しくない方は、ぜひ「四季の賛歌」の復活節の歌をお聴きくださいね。

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2009/04/09

グロリア(栄光の賛歌)

今週は聖週間。今日は聖木曜日で、夜教会で主の晩餐のミサに出席して来ました。
本当は午前中にカテドラルで聖香油のミサというのがあったのですが、忘れていて(スミマセン)マンドリンのレッスンを入れてしまったので、行きませんでした。(というか、聖香油のミサは見習い修道士だったときしか出たこと無いかも。)

聖週間というくらいですから、先日の日曜日(枝の主日、受難の主日)から今度の日曜日の復活の主日(イースター)まで一週間かけて主の受難と復活を追って救いの業を記念する(思いおこす)わけですが、日本ではあまりにもクリスマスばかりが注目され、信徒でも、聖週間をあまり大事にしていない感じがするのが残念です。

…と他人のことを言っていますが、自分も、聖週間の典礼に全部参加したのは、はてどれくらいあるでしょう。

さて、前置きが長くなりましたが、グロリアです。なぜこれをタイトルにしたかというと、今日の主の晩餐のミサに出席して、久しぶりにグロリア(栄光の賛歌)を歌ったからです。
いわゆるミサ曲(キリエ、グロリア、クレド、サンクトゥス+ベネディクトゥス、アニュスデイ)の第2曲にあたるグロリアですが、四旬節中は歌われません。(待降節中も歌われません)
それで、今日のミサで歌って久しぶりだな、やっぱりいいな、と思ったのでした。

グロリア(栄光の賛歌)は、もとは聖務日課の賛歌でした。
後に教皇臨席の降誕祭の夜半のミサの賛歌として用いられ、さらに主日や祝日にも歌われるようになって行きました。現在の典礼でもそうです。従って、四旬節中であっても、聖ヨセフの祭日(3月19日)と神のお告げの祭日(3月25日)のミサ、それから叙階式のような盛大や祭儀では歌うことができるようになっています。「天のいと高きところには神に栄光、地には善意の人に平和あれ。」ルカ福音書にある、天使たちが羊飼いに現れて歌った賛歌のことばです。ヘンデルのメサイアで「Glory to God in the Highest 」と歌われるところですね。私の大好きなところです。

ちなみに、主の晩餐のミサでは、洗足式というのがあります。キリストが弟子の足を洗ったという場面を再現するものなのですが、かつて所属していた教会では男性が12名選ばれて、式の中で司祭に足を洗ってもらうのですが、申し訳なくて、みんなやりたがらないのです。だいたい、式に参加している人が少ないので、12名なんて男性ほとんどだった、なんてこともありました。今日は心配していたのですが、選ばれたのは3名それも子供二人と女性でしたので、無事(?)免れました。良かった…。(いえ、本当は「良かった」と言ってはいけないかな。)

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出張が決まりました

先日打診があった老人ホームへ打ち合わせに行って来ました。

思ったより先ですが、演奏する日が決まりました。継続して何回かは伺うことになりそうです。あちらはボランティア探しに苦労されていたようで、演奏に伺うことになったのでとても喜んで下さいました。こちらはむしろ演奏に伺える先を探していたので、ありがたいことなのですが…。

定期的に伺えるようになるかもしれません。先日の歌の伴奏の会のために用意した曲だけで、今回伺う先の3回分くらいはあるので、繰り返して演奏して行くことも可能だと思いますから。

歌の伴奏に出張したときの話をし、歌詞も用意して持って行ったので、あちらで入居者のために文字を大きくしたもの用意してくれるようです。やはり、お年寄りたちは、演奏を聴くだけでなく歌いたいようですから、ちょうど良かったです。こちらもただ聞いてもらうより歌って楽しんでもらえた方がやりやすいですから。

というわけで、1回目は以下の通りです。

2009年5月21日(木)14:30から30分間
マミーズホーム

です。

可能な限り、演奏に伺いますから、同様の出張依頼お待ちしていま〜す。

【写真】祐天寺駅からマミーズホームへ歩く途中にあるマンションにあった桜

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2009/04/07

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すみません。昨日のがいまいち物足りなくて、また写真を撮って来ました。

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2009/04/06

サクラサク

音楽の話題でなくてごめんなさい。

もうすぐ、パート勤務先が移転してしまうので、ここの桜もこれが見納めかも、と思って写真を撮って来ました。清澄庭園の近くです。

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