今日は、イグナチオ教会(カトリック麹町教会)のオルガンと祈りに参加して来ました。
いつもはミサ後に祈りの集いのようなかたちで行われますが、今日は6時からのミサの中で行われました。たのしみにしていたのですが、仕事の都合で、福音の朗読から出席しました。
「私のくびきは負いやすく、私の荷は軽いからである」
私の好きな言葉が朗読されているところでした。
説教に続いて、バッハの「愛するイエスよ、我らここに集いて」BWV791
心を穏やかにする優しい旋律がきれいでした。
ミサ曲(通常文)は天使ミサでした。うーん、これはなぁ。気持ちよく歌える人が多いのだと思いますが、どうせラテン語で歌うなら、もっと素朴な旋律がいいなぁ。と、勝手なことを思いながら、結構大きな声で歌いました。
聖体拝領の際には、聖歌隊がグレゴリオ聖歌「Ubi Caritas」を歌いました。
聖歌隊はまたオルガニストグループだったのでしょうか。きれいでした。
そして、その歌が終わるとその旋律をテーマとして、オルガンの即興演奏が続きました。同じテーマを使いながら、変奏されて行きます。私の聞いた印象ですが、サンサーンスかフランクの曲のようなフランス風の感じがしました。(勝手な思い込みです。オルガニストが即興で演奏していたのです。)そして、司祭の動きを見て、ちょうど良い頃に曲を終わらせる……、教会オルガニストの腕の見せ所、という感じでした。
閉祭の歌は典礼聖歌「すべての国よ神をたたえ」。短い曲なので、2回歌ったのですが、2回目は転調して音程があがりました。なるほど、、、これによって盛り上がりました。(音域の狭い私には高い音がキツかったですが。)
そして、その終わった音に続けてバッハのフーガ変ホ長調BWV552でした。
これは見事というほかない演奏でした。後奏にふさわしい華やかさもありながら、荘厳さを失わない気品のあふれる曲で聴き応えがありました。
ちょっと嫌な予感が的中し、ミサの後奏が終わったときに拍手がありました。ミサの後奏に拍手をするのはなあ……という抵抗もありますが、拍手をしたくなるほどの演奏であったというのも確かでした。
短い時間でしたが、心温まるひとときでした。
オルガニストは我らが(?)Allegro assaiさんでした。私は知っていたのですが、今回の企画ではミサということもあり、チラシなどにオルガニストの名前が出ていなかったこともあって、何となく宣伝しませんでした。あのようなすばらしい演奏を聴きながら出席できるミサです。皆さんにお知らせしておけば良かったです。
(ごめんなさい。)
オルガンと祈り〜オルガン奉献10周年記念
2009年6月12日(金)18:00 聖イグナチオ教会主聖堂
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